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冬は特にご注意! ノロウイルスによる食中毒

食中毒は夏場だけに発生するわけではありません。ノロウイルスによる食中毒は11月頃から増え始め、
12月から翌年3月くらいに集中して発生する傾向があります。
ノロウイルスによる食中毒では、吐き気、嘔吐、腹痛、腹痛などの症状がでます。症状は1日から2日ほどで治まりますが、
抵抗力の弱い高齢者や、乳幼児などは、重症化する可能性があるので注意が必要です。
予防のポイントを徹底して、寒い冬を健康に乗り切りましょう!

【予防のポイント】
①加熱
 食品は中心温度85~90℃で90秒間以上加熱して食べましょう。
②手洗い
 トイレの後、調理をする際、食事の前など、こまめに石けんでよく洗い、流水で十分に
 すすぎましょう。手洗いの徹底は感染症予防にもつながります。
③消毒
 調理器具などは85℃以上の熱湯で1分以上加熱する、次亜塩素酸ナトリウム ※(塩素濃度0.02%)に浸す
などの方法で消毒して使いましょう。
 ※家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用可能

お問い合わせ先
岡山市保健管理課
TEL:086-803-1276

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